vagrantのport forward
djangoをvagrantにインストールしたのだけれど、runserverしてもホスト(この場合はmac)側のブラウザで管理画面が見えない。ポートフォワードの設定がおかしくなってる。 具体的にはguest:8000, host:28000で定義しているにもかかわらず、ホスト側からはlocalhost:18000でアクセスできてしまう。 ポートフォワードせずにvm上でw3mでアクセスするとguestのポートは8000であることは確実。 なぜにポートフォワードがトチ狂うのか?と思ってたが、vagrantのgunicornの設定で8000番を使ってて、かつ18000番にポートフォワードしてた。。。 vagrantでは28000番を使って、ホスト側は28001番のフォワード設定で解決した。と思いきや、ぜんぜんつながらない。 tcpdumpまでひっぱりだして3,4晩ウンウン唸ってたけど、”django vagrant”でググったら一発で解決した。 5分でできるVagrantでDjangoの環境構築 | qiita そういえばrailsか何かでハマったような気もする…
gunicornの設定
djangoで何か作って運用するための準備としてgunicornを使ってみた。 gunicorn トップページには簡単に動きまっせみたいなことを書いているが、3晩はかかった。仕事だとしたらば1日潰れたぐらい時間がかかった。 まずはvagrantで動いてるubuntu 14.04にインストール つづいてサンプルアプリの写経 ~/src/gunicorn/myapp/myapp.py 動かしてみると、おー動く。 でもブラウザからは動作はしない。vagrantのポートフォワードの設定をしてもダメ。webサーバ、うちの場合はnginxの設定も必要らしい。 gunicornのインストール | i2bsの日記 なんとなく真似てgunicornのグループを作成して、vagrantユーザを所属させてみたが、結局confの設定は正しく読めなかった。 nginxの設定もunixドメインソケットのupstreamの設定がキモっぽいがsite-available/defaultに書いてると、/var/log/nginx/error.logに以下のエラーが出てnginxが起動しない。 ググってみるとどうもバーチャルホストの設定が必要らしくconf.d/になんか書く必要があるとのこと。参考にさせてもらったサイトでもよくみるとそうなってたので、そのようにした。でもconf./dの設定とsites-availableの設定の関係性が分からなくなった。 confの設定がどうも効かないので、CLIから直接起動。アプリを書いたディレクトリで、以下を叩く。 今度はListeningのlogが変わった。 がしかし、http://127.0.0.1:18000/にアクセスすると、gunicornのアプリがエラーする。(18000はvagrantへのhttpアクセスのport forwardの設定port) “gunicorn type error not a byte”でググって、stackoverflowで解決。 gunicorn (Python3.4 and 3.3) sends in response only headers without data | stackoverflow 元のアプリがpython 3系だとダメらしい。以下のresponseとおぼしき1行を修正してブラウザからの動作は確認できた。 – return iter([data]) + return [bytes(data, ‘utf-8’)] 残すは設定ファイルからのgunicorn起動。 2015/10/05追記 設定ファイル書けた。たぶんファイルのパーミッションの問題で、daemon化ができていなかった。以下は動作が確認できたファイルで、logファイルは先に作成して、chmod 666した。 なお確認したソフトのバージョンは、以下。 python 3.4.3 nginx 1.4.6 gunicorn 19.3.0